みなさん、おこんにちは〜
前回、意気揚々と
(ダイエットプログラムのクライアントである)「Kさんがどんな取り組みしたか、次回のブログで報告するな!」
と伝えてから、なんと気がつけば半月が過ぎとるやないかいっ!!
さ、さっさと内容にまいりましょう(汗)
前にも書いたけど、Kさん、ほんまに頑張ってる感、全然なかってんて!!
人間って不思議なもので、何かの目標を達成するためには、「努力してる!」とか「頑張ってる!」とかって感じがないとあかんみたいに思ってまうとこ、あるよね、、、
でも決して「楽をしてた」訳ではないねん。
これまでの習慣を変えてもらったこともたくさんある。
ただ、Kさんはその変化を楽しんではった、そんな感じ。
じゃあ、具体的にどんなことを変えていったのか?
まず今回お伝えするのは、「運動」について。
<運動編その1:歩く量を増やす!>
うちのダイエットプログラムに取り組む以前のKさんは、どこに行くにしても車や自転車を使ってたらしい。
最初のカウンセリングでは「あんまし、歩くことないわ〜」って言うてはったしな(汗)
そこで、近所への買物など、できる範囲からなるべく歩くて行くことにシフト。
ステイホーム期間中も仕事は変わらずだったので、出勤時もなるべく歩くように。
大股歩きとか速度を速く!みたいにエクササイズ要素を大きくしてのウォーキングじゃなくて、とにかく普通でいいから歩くって感じでやってもらってん。
最初ちょっとの間は、習慣づけるのに大変やったかもしれへんけど、そのうちそれが苦じゃなく、当たり前になってきたって感じ。
歩数計アプリのスクショを「こんなに歩いたよ〜!」って送ってきてくれはったことも度々。
たぶん1日の歩数は、プログラム開始前よりも3,000歩は増えてたと思う。
(時には5,000歩くらい増えてる日もあった!)
歩くのって面倒くさい!って思ってる人、結構多いと思うねんけど、それってほんまに最初だけやと思うで。
「ちりつも」って言うけど、ほんまにちょっとずつの積み重ねをバカにしたらあかん!!
<運動編その2:呼吸を整える>
おうちでまず取り組んでもらったのが、「呼吸」。
呼吸のメリットは盛り沢山!!
- 循環しやすい身体づくり
- ウエストの引き締め
- 姿勢の改善
- 疲れにくい身体づくり
などなど、数えたらキリないかも。
おまけにいつでもどこでもできるし、めっちゃお手軽!!
とは言え、最初のKさんは、身体の緊張が解けにくく、一番気になるお腹周りを使いにくい呼吸パターンやったんで、それを変えていくように何度も何度も練習してん(4月に緊急事態宣言が出るまでは、まだスタジオでのレッスンもしていたので、週1回のプライベートレッスンでしっかり確認!)。
おかげで、だいぶ呼吸の仕方も変わり、それが身体全体の変化にもつながった!!
<運動編その3:パーソナルレッスンで、身体の使い方を覚える>
上に書いたように、週1回のペースでパーソナルでのレッスン。
Kさんの姿勢や呼吸パターンから、どこを改善することがボディラインを整え、もっとアクティブに動けることにつながるのかを説明し、そのプログラムに取り組んでもらってん。
もちろんダイエットプログラムなんで、ボディメイクのためのエクササイズもやるけど、それだけじゃなく、身体の疲れや動かしにくい場所も改善していけるように(あたいらの世代はこっちも大事やからな!)進めていくことで、さらに元気100倍!!
Kさん、いっつも「へえ〜」とか「うわあ!」とか、自分の身体の変化にめっちゃ興味津々で、たくさん反応してくれはったことも、ご自身の変化につながったんちゃうかなと思うわ〜
<運動編その4:グループレッスンで、楽しく運動量を増やしながら、身体の使い方を定着させる>
さらに、時間が取れる際にはできる限りグループレッスンに参加してもらい、トータルでの運動量も増やしながら、パーソナルレッスンでやった身体の使い方を定着させていくことに。
Kさんはお仕事があったので、平均すると週1ペースくらいではあったけどね😅
ずっと1人で運動し続けるのは、なかなか大変なこと。
でもグループレッスンやと、みんなで和気あいあいと笑いながら、取り組める!!
緊急事態宣言発出以降は、オンラインでのレッスンにはなってもうたけど、それでもみんなでやると全然集中力も力の発揮度も違ってくるもんね!!
とまあ、こんな風に書いてみると、すっごいいろいろやってそうな風に見えるけど、実際はそこまででもないはず。
(って、ご本人が一番そう思ってはったからね)
ってことで、これが「運動」についての取り組み。
次回は、別の取り組みについて、また書いていきまっせ〜